いや…驚きましたね………
先月は結局二本しか記事を投稿できませんでした。
あと前記事で、PSVita 咲-Saki-全国編 Plus で天和を和了ったのはハルちゃんだけと書きましたが、あれはウソだ。
役満のスクショを整理していたら、冷たい透華さまが三回、シロとちゃちゃのんとハルちゃんが各一回、計六回出てました。
いやなんでこんなこと忘れてるの…
肝心の優希は、天和どころか清澄メンバーで一人だけ役満未和了。悲しい。
ちなみにいちばん役満を出しているのは咲さん。なんと断トツの百二十七回!
二位ははやりん(28)と咏さんが同順位で、二十二回です。
先月は結局二本しか記事を投稿できませんでした。
あと前記事で、PSVita 咲-Saki-全国編 Plus で天和を和了ったのはハルちゃんだけと書きましたが、あれはウソだ。
役満のスクショを整理していたら、冷たい透華さまが三回、シロとちゃちゃのんとハルちゃんが各一回、計六回出てました。
いやなんでこんなこと忘れてるの…
肝心の優希は、天和どころか清澄メンバーで一人だけ役満未和了。悲しい。
ちなみにいちばん役満を出しているのは咲さん。なんと断トツの百二十七回!
二位ははやりん(28)と咏さんが同順位で、二十二回です。
では以下、大好評発売中ヤングガンガン14号掲載の咲-Saki-第192局の紹介記事です。
ネタバレ注意でお願いします。
決勝戦・先鋒戦
東一局二本場(承前) 親・優希 ドラ Ⅳ
ダブリー一発ツモの親満からの役満天和、さらに再びのダブリーと、勢いの止まらない優希に、すこやんもびっくり。いや…驚きましたね………
二年半ぶりにセリフを喋ってしまいました!天和
私は一度も出せたことないですし
対戦相手に出されたこともないです…
- ×出されたこともない
- ○出させたこともない
そして、同卓者たちの反応も
東風娘──
多少暴れるくらいはかまわないと思っていたが
予想以上の疾風迅雷
インターハイで天和が出るなら尭深か淡だと思ってたけど…
今のさすがに痛かったな
和ちゃんの学校の先鋒…片岡さんと、優希のダブリーと同巡に玄さんが切った中を、ガイトさんがポン。一発消し+ツモずらし。
ドラなしでその火力と速度──
手がつけられない
優希に行くはずだった六が照に流れました。
そしてもちろんこの六は
優希の聴牌
②③④四五六七八ⅠⅡⅢ西西
優希の一発ツモ牌。ガイトさんのポンが無ければ、ダブリー一発ツモ平和の4200オールでした。②③④四五六七八ⅠⅡⅢ西西
その頃、阿知賀控室。
この恐るべき怪物に圧倒されている憧に、穏乃が唐突に なんかね、この否定の仕方、思ってもいなかったことを突然言われたという感じの反応には見えず。
実は結構意識してたのかな?なんて。
あと、和からすると穏乃と優希も似ているわけで…
と、卓の方では優希が九を引いて、2600オールの二本場は2800オールをツモ和了ります。
こーこちゃん曰く、ガイトさんの「結果的ファインプレー」により親満ツモは逃しましたが、これもかなりの高打点。
食い流しぐらいでは止まらない優希の勢いを感じる…
家 | 学校 | 選手 | 開始時 | 得失点 | 終了時 |
---|---|---|---|---|---|
東家 | 清澄 | 片岡 優希 | 166300 | +8400 | 174700 |
南家 | 臨海女子 | 辻垣内 智葉 | 77900 | -2800 | 75100 |
西家 | 白糸台 | 宮永 照 | 77900 | -2800 | 75100 |
北家 | 阿知賀女子 | 松実 玄 | 77900 | -2800 | 75100 |
しかし日本最強の解説者は言います。
準決勝でも阿知賀女子が15万点以上の差をひっくり返して1位になっています
10万点差が試合を決めるとは思えません
特に───
インターハイ決勝卓では
東一局三本場 親・優希 ドラ ⑦
優希、玄さんのⅠをチー。続いて照の南をポン。 ここは明らかに玄さんを意識したドラ受け塔子落とし。
玄さんも対策されていることを察しているような表情です。
優希の和了
④④ⅣⅤⅥⅦⅧ Ⅸ ツモ ⅠⅡⅢ 南南南
一通のみ、500オールの三本づけと、一転して安手を和了。④④ⅣⅤⅥⅦⅧ Ⅸ ツモ ⅠⅡⅢ 南南南
優希の手の速さと打点を警戒した他家の隙を突くような、軽快な打ち筋…と言っては褒めすぎでしょうか。
家 | 学校 | 選手 | 開始時 | 得失点 | 終了時 |
---|---|---|---|---|---|
東家 | 清澄 | 片岡 優希 | 174700 | +2400 | 177100 |
南家 | 臨海女子 | 辻垣内 智葉 | 75100 | -800 | 74300 |
西家 | 白糸台 | 宮永 照 | 75100 | -800 | 74300 |
北家 | 阿知賀女子 | 松実 玄 | 75100 | -800 | 74300 |
そういえば一昨日 テルー言ってた!一昨日というと準決勝第一試合、つまり阿知賀編実写版のメインの部分ですね。 その夜、清澄の準決勝前夜でもあります。
照は清澄の二回戦を見て、優希の速度が「だんだん早くなってるような」気がしており、久の作戦(の効果)に、かなり早いうちに気づいていた──
しかし、淡が注目しているのは清澄ではなく、阿知賀の先鋒。
それを受けて、菫も
化け物だなその玄さんの本局の最終牌姿は
阿知賀のドラゴンロード
玄の手牌
ⅡⅢⅣⅦⅧⅧ⑤⑦⑦⑦⑦五七
タンヤオドラ6の一向聴。ⅡⅢⅣⅦⅧⅧ⑤⑦⑦⑦⑦五七
Ⅴとカンチャンを引けば倍満聴牌でしたね。
⑦を切れない窮屈さ、もう一枚の⑤を引いた時の難しさはありますが、決まれば役満のダメージぶんをチャラにできる手でした。
優希の早仕掛けは、これを封じるための躱し手なんだじぇ!
東一局四本場 親・優希 ドラ Ⅲ
優希の配牌
ⅠⅠⅡⅣ①③④二三四九西西白
この配牌。ⅠⅠⅡⅣ①③④二三四九西西白
に、臨海女子のこのお二人は いや配牌二向聴でも十分に早いと思いますが…まあ高速降りるとランプを時速80㎞で走っててもなんか遅く感じるみたいなことですかね。
この配牌なら普通は234の三色を視野に面前で組みたいところ、優希の第一打は、そう。Ⅳ!
さらにガイトさんのⅠをポン、玄さんの一をチー。 捨て牌が見えていませんが…つまり、Ⅲがドラなので玄さん以外に入る事は無く、このカンチャンは絶対に埋まらないし、123のチャンタ三色も不可能。
同じ理由で赤二枚が来ない⑤は薄く、カン②の方が実質枚数が多いゆえのカンチャン受けということ。
要するに、これはアリ…ガイトさんの読みは普通に当たっているように思われます。
ただし、チャンタ狙いなら実質的なシャンテン数は下がっていません。
九西西白 部分に有効牌が引けなければ負けだし、そもそもうまく和了れたとしても、2000点からのの安手(役牌と嶺上がつけばそこそこ高くなりますけどね)。
三本場と同様に、本局も優希には打点よりもスピードを採るべき理由があるのでしょう。
それは照も感じていました。
(8月3日発売ヤングガンガン№16 第193局へつづく!)
咲-Saki-第18巻充塡率(適当)100.0%
咲-Saki-第19巻充塡率(適当)16.6%
コメント
コメント一覧 (20)
でもあの霧を出した玄にどう対応できるんだろう…
憧ちゃんの生足
はぁはぁ
25000点ルールなら100点まで削られてリーチもできない極限状態じゃないかw
1年ゆえに伸び代しかないと思ったらマジモンの化け物だったな
逆転の可能性について「インターハイ決勝卓では」と強調するあたり、10年前の決勝における土浦は次鋒~大将で追い上げられて危なかったのかもしれませんね。
シノハユでも島根頂上決戦が始まりましたが、柚葉ちゃんが同卓できるとは!
相手は猛者ばかりですが、苦境に陥ってもすこやんの言う通り「勝負を決するとは思えない」という気概で臨んで欲しい。
劇場版を見てしまってから「阿知賀ロス」が激しくて
咲-Saki-関係から距離を置いてしまいした。
そんな折、自分が生きている間に掲載・連載はあるのか?
とさえ思っていた決勝戦が始まりました。
この試合は阿知賀編のラストシーンからたった2日後の
世界なんだと思うと、何か嬉しいやら面白いならで、
やっとコチラに戻って来られました。
勝手ながら、またここで発言させていただきました。
準決勝でのあの葛藤の意味は……?
※1 jyushisirin様
優希が久の作戦で大化けしたように、玄さんもハルちゃんの秘策ですごいことになるかも?
※2様
新子憧、真名はアコスなり──だじぇ!
※3様
いえす
※4 うつぼ様
今回はそこも見所でしたね。
※5様
顔面を膝蹴りされたい…
※6様
片岡優希、真名はタコチャーなり──だじょ!
※7様
こんな日が来ると信じていましたよ!
※8様
あ…(油汗)
どっちかのカンチャン引いて七索切ると聴牌ですね。
訂正しました。
御指摘感謝します。
※9 K@DS様
すこやんは自分にハネマン以上のダメージを与えた唯一の高校生、ハルちゃんを思い出していたのかもしれませんね。
結局倒しはしましたが…。
シノハユの記事が溜まっていてすみません…あー竜華のようにシュバババッと済ませたい。
(怜-Toki-もだ…)
※10 咲が好きなオヤジ様
お久しぶりです。
咲-Saki-世界は全部繫がっていますからね。
阿知賀女子麻雀部の「頂点まであと一息」の戦いを見守りましょう。
※11様
まあドラとお別れしてから体感では八年ぐらい経っている気もしますし!
ご無沙汰してしまいました。
>咲-Saki-世界は全部繫がっていますからね。
それにしても、とても長い“二日間”でした。
まるで某名作マンガに出てくる「精神と時の部屋」に
入っていたかのようです。
>阿知賀女子麻雀部の「頂点まであと一息」の戦いを見守りましょう。
その一息がまた長そうで・・・
他校も驚きつつも警戒してる所に「霧」
ドラゴンロードさんの胎動が聞こえますね
先の先鋒戦終盤や大将戦など、点数の推移が作中で明言されていない時はこちらを参考にさせて頂いているので。
東1四本場の優希の手、鳥さんいっぱい+下の方で固めるチャンタ手は慕を彷彿とさせますが、ミストドラゴン玄がただならぬ気配を漂わせ始めたこの局、慕のように制することはできるのでしょうか?
って事は亦野がプラス収支で救われるのか
※13 咲が好きなオヤジ様
あと数年は事実上の阿知賀編 2nd season ということで!
※14様
穏乃は二日で100速上げたみたいですが、玄さんも相当なパワーアップをしてそうですね。
※15 K@DS様
いやこんな計算ミス多発地帯を参考にされるといつか痛い目見るで。
シノハユは…なんかまだ試合前のタメ中のようで…このスキになんとかしたいです。
慕もこの試合をどこかで見ていると思いますが、他のプレイヤーの鳥さんポンとかでもちょっとテンション上がるんですかね。
※16様
一度でいいから見てみたい、亦野さんがそこらの県代表エースをしのぐところ。
>事実上の阿知賀編 2nd season
全国大会に入った頃から咲-Saki-って『誰が主人公?』
ってな感じになっちゃってますね。
さて、今となっては2話も前の感想となってしまいますが・・
東パツで優希がハネマンをツモった時、私は『惜しいっ!』と、
天を仰ぎました。
この局は“2軒リーチをかわして”親跳を和了し、2万点を
GETして欲しかったのです。
なぜかと言いますと、その時点で清澄高校麻雀部は
♪ありがとう12万点♪・・・状態になったからです。
(当ブログ2017年12月13日【阿知賀編実写】
ドラマ第2局──すこやん前髪を伸ばす 参照)
いや~惜しかったですね、残念&残念・・と、思って
いるのはこの国で私だけ?
ここにきて丸々一話ちひゆず回想とは思いもよらず…ラスト3ページは反則すぎる!
膝枕が事後にしか見えないあたり、確実に一線越えてますねこれ(笑)
また、ちひとゆずの力の源を匂わせる会話、ゆず・ともの関係など、例によって情報が色々散りばめられてるのもおいしいところ。
慕はアゴーちゃんの鳥さん暗刻落としを見てキレてたんでしょうか…(笑)
返信が遅れてすみません。
※18 咲が好きなオヤジ様
>♪ありがとう12万点♪・・・状態
あ…リーチ棒二本で…あー…
まあ原点十万点なので二十二万点になった時のお楽しみに取っておきましょう!
※19 K@DS様
シノハユ…追いつけるのか(更新が)
57話はほぼ書き終わりつつあとは画像だけなので近日中に!いやホントにね…