ブログの書き方を忘れつつある…
でもがんばるよ
でもがんばるよ
では以下、大好評発売中ヤングガンガン11号掲載の咲-Saki-第190局の紹介記事です。
ネタバレ注意でお願いします。
千里山女子控室
5決大将戦のオーラスは、竜華のポンが無ければ姫子の数え役満が炸裂し、新道寺女子が大逆転していました。三倍満という予想を伝えていたフナQは謝りますが
結果的にはフナQの言うたとおり三倍満やったトリプルエースは去り、フナQ世代による新しい千里山女子が始まる──それはまた別のお話になるのでしょう。
後輩を信じたおかげでトップを取れた
後輩に引き継ぐ試合で
ありがとう
有珠山控室
そして、爽もまた。ユキをプロデュースする目的で参加したこの大会で、いつの間にか勝ちたいという気持ちになっていました。 吉田さん以外の三人は新キャラですね。
立先生の中には当然この人たちの設定もあるでしょうから、いつか公開されることを期待しています。
チームとしての有珠山高校の夏が終わりました。
個人戦には吉田さんが出てくるようですが、有珠山からは爽とユキが出そうですね。
姫松控室
前の廊下で末原さんを出迎えたのは、この二人。 「ただの普通のお友達」から、今は。強い絆で結ばれた三人です。
決勝戦・選手入場
一つの戦いが終わり、幕間に何かエピソードが入るのかなと予想していましたが5決の余韻もそこそこに、同じ回で決勝戦に突入! ウチのヘッダー(jyushisirin様作)は、Bブロック準決勝のエピソードが終了した二年半前に、もうすぐ決勝が始まるということでこの決勝先鋒戦仕様にしていたんですが、その間5決編やら白糸台の回想やらが入り、…やっとヘッダーと本編が合う状況になりました(笑) だっ 誰ですか…この異常にかわいいひとは…?
あ、はい…えっ、すこやん?すこやんなの?
もう本編登場は何年ぶりでしょうか。
調べたら、第154局以来、二年三か月半ぶりでした(アバウト)。
この間に供給された公式のすこやん分は、阿知賀編実写版の東亜優さん演じるクールビューティーすこやんと、咲日和「風越の巻⑥」の麻雀カードチラ見えだけだったし…
いや見るたびにかわいくなるからわからなかったまじで!
手を合わせてるのは…小さく拍手してる感じ?はーかわいい…
これから決勝戦が終るまでの数年間(推定)、ちょくちょくすこやんに会えると思うと嬉しいですね。
円陣を組む清澄高校(京太郎を除く)。 ずっと夢見ていたインターハイ決勝にとうとうたどり着いて、久がつぶやいたこの言葉を、咲さんは聞き取れなかったようですが──
気持ちは伝わったはず。 激闘を戦わせた友が、目指してくる後輩たちが見守る中、決戦の場へ歩を進める二十人の選手たち。 恒例の顔合わせ。
咲さんの見つめる先の照は、視線を少しずらして目を合わせて来ません。
一方、微笑みを浮かべて見つめ合う和と穏憧。
それぞれの思いが目指してきたこの場所で、どんな戦いが展開されるのでしょうか。
決勝戦・先鋒戦
さて、先鋒戦は言わずと知れたこのメンツ。全国大会の区間成績(判明分)も併せて。
- 片岡優希(清澄高校一年)
- 東場のスピードと火力はたぶん全国最強クラス。タコス大好き。
二回戦 準決勝 -100(3) -17800(3) 二回戦はオーラス直前までトップ目だったのに、姫様に三倍満直撃されて三位転落。
準決勝はガイトさんと漫の後塵を拝しました。
とても悔しそうでしたね。この決勝で雪辱を果たしてほしいものです。- 辻垣内智葉(臨海女子高校三年)
- 全国個人三位の実力者。準決勝では高火力の優希と漫を一蹴。
準決勝 +51000(1) 格下三人相手の準決勝でも気を抜かず、桁違いの実力を発揮。
しかし格上の照がいるこの卓では、それを上回る本気の本気を見せてくれるでしょう。- 宮永照(白糸台高校三年)
- 全国個人一位、最強の高校生。白糸台高校連覇の立役者。主人公宮永咲の姉。
準決勝 +96200(1) - 松実玄(阿知賀女子学院二年)
- 阿知賀のドラゴンロードの異名をとる、竜に愛された子。
二回戦 準決勝 -39900(4) -25300(3) 二回戦は怜に、準決勝は照に大きく削られ、この成績。
照に一矢は報いましたが、その煽りでドラゴンに去られてしまいました。
ドラゴンは復活したのか?ハルちゃんの作戦は?
このメンツを相手に、玄さんの真骨頂である大火力麻雀は見られるのか?
とても楽しみですね。
準決勝では当然のように圧勝したものの、オーラスで二年ぶりとなる跳満直撃のダメージを食らいました。
予想を超えてくる挑戦者たちを、王者としてどう迎え撃つのか。
ギギギとは何か。
いろいろと気になります!
東一局 親・優希 ドラ 中
決勝前夜、部長は優希に、決勝戦まで麻雀を打たないよう指示していましたね。その理由がこれ。 この作戦は大当たり。
優希の和了
ⅡⅢⅣⅦⅧ④⑤⑥三四五七七 Ⅵ ツモ
ダブリー・一発・ツモ・タンヤオ・平和の親っパネ!ⅡⅢⅣⅦⅧ④⑤⑥三四五七七 Ⅵ ツモ
優希の手牌を見る限りでは中も赤ドラが一枚もないので、玄さんのドラゴンは復活したっぽいですね。
つまりドラに期待できない以上、高打点を得るには面前の手役を作る必要がある=時間をかけざるを得ない、と思いきや、このスピード + 高打点!
家 | 学校 | 選手 | 開始時 | 得失点 | 終了時 |
---|---|---|---|---|---|
東家 | 清澄 | 片岡 優希 | 100000 | +18000 | 118000 |
南家 | 臨海女子 | 辻垣内 智葉 | 100000 | -6000 | 94000 |
西家 | 白糸台 | 宮永 照 | 100000 | -6000 | 94000 |
北家 | 阿知賀女子 | 松実 玄 | 100000 | -6000 | 94000 |
しかし、それを見た照は驚いたような表情を見せ──菫曰く
照の顔 一瞬曇ったぞ
東一局一本場 親・優希 ドラ 發
照が見たもの。それはおそらく、優希の、手のつけられない加速。
親のダブリー・一発・ツモを更に加速した役と言えばひとつしかありませんね。
家 | 学校 | 選手 | 開始時 | 得失点 | 終了時 |
---|---|---|---|---|---|
東家 | 清澄 | 片岡 優希 | 118000 | +48300 | 166300 |
南家 | 臨海女子 | 辻垣内 智葉 | 94000 | -16100 | 77900 |
西家 | 白糸台 | 宮永 照 | 94000 | -16100 | 77900 |
北家 | 阿知賀女子 | 松実 玄 | 94000 | -16100 | 77900 |
全他家に平等にダブルスコア以上で圧倒する、スピードスター・優希。
しかし相手は全員化け物です。この程度のアドバンテージではまったく安心できません…!
(6月15日発売ヤングガンガン№13 第191局へつづく!)
リンクは6月15日12:00に繫がります
咲-Saki-第18巻充塡率(適当)100.0%
今回の第190局で単行本18巻が埋まる感じですが
今週発売号は前号より原稿粗いです。すみません…立先生の仰る「加筆」はエピソードを、ということですかね。
今回の話は単行本作業で加筆したいところです。dreamscape 2018.05.16
5決と決勝の間に何かあるかも?
コメント
コメント一覧 (8)
昔咲が言ってた国士連発が来るんだろうか
怜がいたせいで使えなかった能力楽しみ
爽くんの能力全部知りたかったな〜
とりあえずクロちゃんふぁいとー♪
ユキちゃんの声は誰になるだろう
まさかの実写衣の人とか!?
元々、バカホンをどや顔で和了って、咲や和に勝てないのを拗ねてた子が、今や天和とか……成長率ハンパない。
個人的には、部長がタコスに制限かけてなかったら、準決勝ももっと楽に進めたと思ってる。
しかし、残った面子も高火力選手だから独走は許さない感じがする
特に阿知賀はドラゴンロードさんと相手選手の分析と対策に定評があるレジェンドがいるので逆襲が楽しみ
※1様
今、それを使いますじぇ!」
※2様
そのようで。
他の三人はドラ無しで打点を上げなきゃいけないので、競技っぽい打ち方になるかもですね。
※3様
最強の高校生、次から本気出す?
※4様
最新話によると、天和はあらf…アラサーだよ!も成し得なかったようですね。
爽は個人戦にも出るっぽいので気長に待ちましょう。
※5様
フィギュア…噂のバニー和ですね。
最近の若い声優さんは全然知らないので、咲-Saki-にキャスティングされる人くらいはちゃんと覚えたい。
臨海監督役になってほしかった矢島晶子さんがしんちゃんをやめると聞いて、時の移ろいを感じています。
※6様
決勝仕様の優希なら準決で敵になりうるのはガイトさん一人でしょうから、競り勝てたかもしれませんね。
しかしやっぱり決勝のメンツを考えれば致し方ないかと。
※7様
団体戦出場選手で最も強い二人が同卓している決勝先鋒戦。
準決で大きく成長した玄さんの活躍も楽しみですね。