いろんな方の、ずいぶん高評価な感想にも影響されつつ、
立先生の熱い感想がトドメになり、日曜日の朝、突然行きたくなりました。ヒマだし

映画なんてちょー久しぶりだよー
最後に見た作品も覚えていません…

さて、ここ茨城県ふもみち村から車で行けそうなのは水戸か柏、船橋。
ウチの近隣にも映画館はありますが、この辺じゃ入場者数見込めないか…

結局、道の空いてそうな水戸を選びました。
近いと言っても片道一時間以上。
高速だと往復四十分程度短くなるけど、料金にビビって一般道を行きました。
途中でふくすこ聖地にも寄れるし寄りませんでした
と思っていましたが、帰りは道路工事の渋滞で阿知賀編のCDまるまる三回ぶん、二時間ほどかかってしまい…

ひさびさの長時間ドライブに疲れて、帰宅後すぐ爆睡。

起きたところで感想書きます。
記憶違いとかあったら恥ずかしいけど、思い出すままに。

自転車で電車を追う優希と、それを電車の窓から応援する清澄メンバー。
なんだこれ。
この冒頭の疾走感、というか疾走で、まずガシッとハートキャッチされます。

今宮女子の門松さんと千曲東の棟居さんには気づいたけど、上柿さんわからなかった…
エンディングロールで他にも小川セリカさんなどマニアックなキャラが出ていたとわかると、続けてもう一回見たくなりますよね。見ませんでしたが。

部長。
おさげを結ぶところが可愛かった。
ツモ牌シュッパシーンダン!はアニメよりスピード感が減って、比較的普通の動作に見えました。
ということで「マナー悪いな」「牌がかわいそう…」もなく、三科アナがここで和了にしか触れないのも自然に見えました。

仮眠の後、セーラーリボンをきゅきゅっと締める和。
するするっと脱ぐシーンはいろんなところで目にしないでもないけど、着るところを見たのは人生初です。
いいなぁ…いいなあ…

よくしゃべるね!な深堀さん。
他の子のセリフが結構割り振られていて、無口キャラではなくなっていました。
でもごく自然に風越メンバーに溶け込んでいました。

ドラマの方では気づかなかったことですが、エトペンがモノトーンになってたのはわざと?
嘴が白、足が黒のミニマルデザイン。おされでした。

小さい動画や写真ではあまりわからなかったけど
大画面で見るとすごくすごくすごくすごく美人な透華お嬢様。
芝居もいちいち面白かった。

ハギヨシが衣を呼びに行くシーン。
原作/アニメでは衣は川べりに坐ってましたけど、こちらではなんか断崖絶壁?の上に設置された張り出しのようなところにいて。手すりもないのでハラハラ。鳳学園の薔薇園を連想しました。
まー要するにカッコいいです。

実写版・咲さんの裸足ぺちぺち(小学生咲さんの分も追加)
BD買ったらここだけ無限にリピート再生したい。

安定感抜群の三科健太アナ。
今思い出しましたが、これ MJ とタイアップしてるんですよね。同じ人?

あと、全体的にミニスカートが非常にうまく撮れていました。
もうわずかに角度がずれたら少女の神秘が見えてしまう、ギリギリのライン。
三次元でこの困難な課題を完全にクリアした製作者の伎倆に、惜しみない拍手を送りたいと思います。

そしてエンディングのメイキング映像。
衣とモモが仲良さそうにお喋りしていたり、和が衣を抱き上げていたり、
原作ではまず見られないすばら100のシチュエーションが目白押し!
このダメ押しで、上映終了後には完全に「見てよかったー」という精神状態になれます。

今日のところはこれくらいで。