覚悟はできていましたが
このたび、木吉先生自身から正式な発表がありました。
咲日和は7巻で完結です – ちゃんとしたいおしらせサイト
木吉紗ですこんにちは。
今日はおしらせの日です。『咲日和』は発売予定の7巻で完結となります。
というおしらせです。
やっぱり人気が無くて打ち切りということではありませんでした。だって面白いから。はじめに一番気になるであろう点をお伝えしておきます。
連載終了の理由は
「この形式で続けるにはネタ出しが追いつかなくなってきた」ということです。
本当にわかりやすいですね!
「このネタ前にもやったな……」というような状況が続くことが必ずしも悪いことだとは思っていませんが、
その上でおはなしをして、『咲日和』という作品としては7巻でたたむことにしました。つまりは私個人の都合ということなので、
もっと咲日和の連載を見たかったと思ってくださることについては、
ありがたくも申し訳ない気持ちです。すみません。
そこにまず安心しました。
ネタ出しの大変さ、については神ならぬ身には想像もつきませんが
木吉先生ご自身の決断なら支持したいです。
その機会が早く、そして何度も何度も訪れることを期待します!これで咲日和の連載は一区切りということになりますが、
これからも『咲-Saki-』を応援する気持ちは変わりません!
私は今まで通り「咲日和を描いた人」で、
今まで通り咲という作品が大好きないち読者です。
また機会があれば何度でも咲メンバー(自分から名乗るにはおこがましい肩書ですが)として出しゃばらせてもらいたいとも思っています!
当初ネットもやっていない単行本派だった私にとっては「あの日」というのはよくわかりません。私のような未熟な人間にスピンオフ漫画の連載を許してくださったどころか、
お忙しい中私の拙いネームや原稿にひとつひとつ丁寧に(本当にものすごく丁寧に!)アドバイスを下さった小林立先生、
いつまでも学生気分が抜けず迷惑をかけ続ける私をそれでも面倒見てくださった担当編集さん、
……には直接お礼を言うとして、
ここではとにもかくにも咲という作品を大好きな読者の皆さんにお礼を言いたいです。皆さんの大切な作品をどこの馬の骨とも知れぬ何もかも拙いド新人が急にいじり始めたあの日から、ここまでずっとあたたかく見守ってくださってありがとうございました。
咲-Saki-の新刊の何巻かを買いに行ったら隣に並べてあって、特に予備知識も無く一緒に購入したのが始まりだったような。
その後ネットを始めてから、もとは Pixiv?でファンアートを描かれていたところスクエニさんの目に留まりスカウトされた人らしい、と知りましたが(違ってたらすみません)。
商業作家でありつつ、ファンでもあり。
だからファンのツボを心得たいい作品になる、そういう面もあるのでしょうね。
こちらこそ、ありがとうございました!(涙でお辞儀)咲日和を「とてもうまくいった!」と自分から言う自信はありませんが、
私にかけていただく言葉はいつも、とても優しいものでした。
咲日和の連載は本当に、すべての人、すべてのものに恵まれていたと思います。
おかげで甘えすぎてしまったとつくづく反省するほどに。
改めて、本当にありがとうございました。
とてもうまくいった!
とてもうまくいった!
またお会いできる日を楽しみにしています。このままでは長い話になってしまいそうなので切り上げます。
そんな長話をするほどの節目ではありません。
咲という世界は変わらず続いていくのです。楽しみですね!
私もがんばります。
今後ともよろしくお願いします!
木吉紗
最終回のカラー原稿&単行本作業頑張って下さい
コメント
コメント一覧 (5)
このタイプにはもっと遅筆な方々も多くいる中で楽しませてもらいました
またなにか別の形で関わってくださると嬉しいですね
ほとんどセーラ一人のモノローグで進んでいく面白い切り口とか、すこやんの生々しい…もとい生き生きした話とか(笑)
これからも方言監修や水着デザインなど、咲-Saki-を陰で支えて下さることに感謝!
2とてもうまくいった!頂きました。木吉先生に届けー
※1様
才能と咲-Saki-愛にあふれた方ですからね。
きっとまたいつか──
※2 K@DS様
陰に日向に出没して下さることでしょう!
管理人さんのコメント通りだと思います。
私は本編より好きでした。
本編が進んでまたネタがたまったら復活して欲しいです。
はじめまして。
コメント有難うございます。そしてお返事が遅くなってすみません!
咲-Saki-好きの魂百までって言いますからね。
どんな形でもまた読者の前に戻ってきて下さるでしょう。