今月のシノハユの構成はちょっと変わっていて、センターカラーの第51話とは別に、第50話の追加エピソード8ページ分が掲載されました。
では以下、大好評発売中ビッグガンガン12号掲載のシノハユ第50話の追加エピソード紹介記事です。
ネタバレ注意でお願いします。
島根県大会決勝戦副将戦(承前)
南四局(承前) 親・美緒 ドラ 一
前号のⅥツモは、やはり現実でした。
はやりの和了
三三六七八⑥⑦⑧ⅡⅢⅣⅦⅧ Ⅵ
メン☆タン☆ピン☆ツモ☆三色…跳満!!!!!三三六七八⑥⑦⑧ⅡⅢⅣⅦⅧ Ⅵ
同卓者たち、湯町メンバー。それぞれのリアクションが描写されますが。
やっぱりこの二人が出てきたことが嬉しいです☆

家 | 学校 | 選手 | 開始時 | 得失点 | 終了時 |
---|---|---|---|---|---|
東家 | 菰沢中 | 盆子原 美緒 | 41500 | -6000 | 35500 |
南家 | 湯町中 | 瑞原 はやり | 23900 | +12000 | 35900 |
西家 | 姫原中 | 青戸 瑞希 | 15500 | -3000 | 12500 |
北家 | 比礼振中 | 吾郷 佐知子 | 39100 | -3000 | 36100 |
順位 | 学校 | 選手 | 開始時 | 得失点 | 終了時 | 総合点 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 比礼振中 | 吾郷 佐知子 | 30000 | +6100 | 36100 | 55100 |
2 | 湯町中 | 瑞原 はやり | 30000 | +5900 | 35900 | 175000 |
3 | 菰沢中 | 盆子原 美緒 | 30000 | +5500 | 35500 | 187400 |
4 | 姫原中 | 青戸 瑞希 | 30000 | -17500 | 12500 | 62500 |
湯町中控室
菰沢の優勝にブレーキをかけた副将を称賛する湯町メンバー。でも、当のはやりん(13)は
でも…と、自分の弱点に目を向けていました。
慕ちゃんだったらもっと早くに逆転できる形にしてたんだろうな
ライバルとしての慕、の存在は、はやりん(13)をさらに成長させることでしょう。
そして島根県大会団体戦もいよいよ最終対決へ。

立ちはだかるのは、砂防壁少女──椋千尋。
(ビッグガンガンVol.12 第51話へつづく!)
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コメント
コメント一覧 (26)
トップまくった慕がその直後ユズにまくり返される危険性大だった件について、作中の誰も言及してないんだもの…
「慕ちゃんの親リーは石原さんを即流しに向かわせ、柚葉ちゃんの逆転手を蹴ってもらう策だったのでしょうか?」等、先鋒戦終盤の駆け引きに関する質問をいくつかしたので、それで説明が入るようになったのかもしれませんが。
コメント有難うございます。
>先鋒戦終盤の駆け引きに関する質問をいくつかしたので、それで説明が入るようになったのかもしれませんが
あぐり先生の遅筆は考えにくいので、そうかもしれませんね。
先鋒戦のフォローについては、回想なんかである可能性も(ry
そも、ちひちゃんにトップ取られたら点差関係ないですし…
柚葉ちゃんは閑無同様、勝ち筋がいくつか残されていただけに後悔の念も強かったと思うので(特にオーラスの時)、ぜひ回想が欲しいところ。
「あと一局早く本気を出して、石原さんに8100を和了らせなければ!」
「寺戸さんの現物より鳴き阻止を優先…いや、いっそ寺戸さんに差し込んでいれば!」
「白築さん以外も警戒していれば!」
etc…
試合後の冷静さからすると、閑無とは逆に、過ぎたことはとやかく言わないタイプなのかもしれませんが(笑)
慕の親を一向に流せないまま大差をまくられ、己の選択はことごとく裏目に出る……
オカルト読みで裏目を避けてきたゆずにとって、これは相当堪えたのではないでしょうか。
「救いのない話である。しかし、面白い」
「作者は、紋次郎が『思った』とか『感じた』などと一切描写しない。
しかし、彼のみた光景の描写だけで、紋次郎の怒りや絶望を読者に『しっかりと伝えて』くる」
引用元:読書記録゛(どくしょきろぐ) 「木枯し紋次郎 赦免花は散った」
http://hage.exblog.jp/21930/
という風に、時代劇では台詞・モノローグを挟まず感情移入させることでその心情を伝える手法がありますが、ゆずもまたそうだったのかなと……
負けて泣くイメージが頭から離れない人(自分含む)が割といるのも、「オーラスにおけるゆずの思い」が伝わった結果だった?(笑)
コメント有難うございます。
直接的な心情描写を避けるのは国文学の伝統的手法ですね(知ったか)
昔の時代劇はそういうところが深くて面白い。最近はなかなか見る機会もありませんが…
個人的には、杏果vs里生さんや先の副将戦の菰沢包囲網みたく互いの読み・狙いが描かれるのが好きですが。
木枯し紋次郎=股旅物を引き合いに出しましたが、ゆずも割とそういう面があるかも。
諸国を渡り歩き、人付き合いを避けているけど、根は人情に厚くていつしか深く関わってしまう。
そのせいか、彼を食い物にしようとする輩も寄ってくるという(笑)
コメント有難うございます。
さすらいの柚葉さん。
三度笠代りのゴーグルをつけてますから、長楊枝代りに何かを咥えさせたいものです。
(ポッキーとかですよ)
そう言えば和もあっちこっち転々としてるので、知り合いになれば気が合うかもしれませんね。
悔しさをバネに成長するのか、それとも魔物2人に魅入られるだけでは済まないのか…
和とゆずはファイトスタイルこそ真逆ですが、「クールであっても冷淡ではなく、むしろ隠れ熱血漢」という点は一緒なので、和と部長のようにリスペクトし合う関係になれたりして。
返す返すも、シノハユ勢の今が気になります。
>ポッキーとかですよ
湯町のみんながポッキー咥えてる絵なら……
https://twitter.com/asiyayotaro/status/929353915254030336
芦屋さんの描かれる杏果やゆずの座り方にドラマっぽさを感じる……
コメント有難うございます。
返信遅くなってすみません。
柚葉さんにも「木枯し」みたいな二つ名が欲しいところですね。
あ、昨日スーパーで柚子を見かけましたが、なぜかたったの二個しか置いてありませんでした。
>クールであっても冷淡ではなく、むしろ隠れ熱血漢
そうそれが言いたかった(便乗)
>芦屋さん
ポッキーの日記念ですか。なるほど!
キャラ愛の溢れる絵を見ると嬉しくなりますね。
『鬼平犯科帳』の盗賊たちは、
・鯉の胆のように煮ても焼いても食えぬ→鯉胆のお里
・諏訪大明神の御柱で木登りを練習した→明神の次郎吉
というような二つ名がありますが、それに合わせれば、
・浜の砂のごとく波に運ばれ渡り歩く→漂砂の柚葉
・穏やかな浜辺に訪れる波乱の予兆→海鳴りの柚葉
とか…?
慕は何でもお見通し+46話のタイトルから「鷹の目の慕」で(笑)
コメント有難うございます。
どれもカッコいい!
慕には世界最強の剣士という属性もついてしまいましたね(笑)
すると柚葉さんは「牌賊狩りのユズ」に…あれ?
以前、野津部長の立場をベルセルクの蝕に例えられていましたが、神のごとき “光の鷹” とまだやる気でいるユズもガッツさんに近いような(笑)
さらに、とある兄弟喧嘩が割とそれっぽく……
「分かるぞ、その不憫……決して埋まらぬ神と人の差
近親がゆえ憎しみも深く、認めざるを得ぬゆえ許せぬのだろう?
せめて兄の慈悲として、安らかな死を贈ろう!」
「余は振り返る……屈辱と憎悪に染まった過去を
そして仰ぎ見る……全ての元凶を葬り去った未来を
輝かしいぞ! 貴様の消えた世界は!」
(『ストリートファイターIII 3rd Strike』)
なお、この無慈悲な兄も背中に羽根が生えます(笑)
http://futalog.com/527023526.htm
誰だ、ユズの泣き顔コラ作ったのは!(笑)
ちひちゃんを見せてしまったのはマイナスでも、ユズに不足してた実戦経験を積ませることができてプラマイゼロと監督は考えてるのかも。
>スーパーで柚子を見かけましたが、なぜかたったの二個しか置いてありませんでした
入荷はしたものの、時期が時期だけにみんなこぞってユズを買い漁った(意味深)のかもしれませんね。
また入荷してくれればあるいは……
コメント有難うございます。
クレイモアの羽つきといえばCV雅枝さんのラスボス一体でしたか。
天使なのにいろいろな魔物に喩えられやすい慕ちゃん…
>futalog.com/527023526.htm
画像を何枚か保存させていただきましたありがとうございました。
今日の朝市で柚子ゲットできました。今夜が楽しみです(意味深)
慕はこれまでの天然ジゴロっぷりに加えて、嫌がる柚葉ちゃんを無理矢理…みたいな勝ち方しちゃった時点で推して知るべしと言いますか…(笑)
色々工夫しながら勝ったり負けたりしてた頃が懐かしい…
コメント有難うございます。
実はまだ柚子湯に入ってません。やっぱり冬至まで待とうかと。
全国に行けば慕と対等に戦える子もたくさんいるでしょうけど、今年から行けるのかなあ…
参考までに、全小決勝の咏ちゃんとユズを比べると、どちらも「速攻派にたびたび流される」「一部の相手に情報が漏れている」という同じ条件の中……
ピーク時 最終結果
咏:51000 → 20000
柚:69900 → 54700
なんと、ユズは削られた後でさえ咏ちゃんのピーク時より上。
さらに火力だけでなく守りも固く、慕が暴れ出してからの失点も咏ちゃんの半分に抑えています。
「“ちょっと” 要注意」など、全小3位に勝てると言わんばかりのユズの態度は相応の実力から来るもので、慕は新たな力に目覚めなければおそらく負けていた。
そんな “全小上位クラス以上” の相手をねじ伏せた今、かつての慕と互角だった全小勢は、阿知賀並みに化けない限りもはや勝負にならないかも……
慕は個人戦なら全国行けそうですが、果たしてどうなることやら。
コメント有難うございます。
慕が化けたように、他の子たちもそれぞれの場所で大きく進化しているような気もします。
年齢的に伸び盛りですし、何よりそういう展開を見たい(笑)
慕には早く全国に羽ばたいてほしいですね。
ユズはデフレルールなのに本編エース並みに稼いでおり、それを圧倒するレベルが当たり前になってしまうと菰沢・本編キャラの株が相対的に下がるので、さすがにあんな怪物はそうそういないと思いたい(笑)
ユズたちは慕覚醒後のデータが無かったので “初見殺し” されましたが、あの試合からは少なくとも以下の対策が考えられます。
・慕の手が安そうでも1sを切るべからず
・慕の確変中は役なしでも曲げるべからず
・安手即流し、あるいは差し込みで親を流すべし
・絞れるなら断固絞り切るべし
・慕以外の動向にも注意すべし
・古役、ローカル役の和了り形を想定すべし
・一つの方法に固執せず、臨機応変を心がけるべし
もちろん慕も手を変え品を変えるでしょうが、少なくとも無策の相手ほど楽には勝てないはず。
コメント有難うございます。
>さすがにあんな怪物はそうそういないと思いたい(笑)
するとやはりこの時代の島根が十五年後の長野並みの魔境ということでしょうか。
うん、そんな気がしてきました!
>以下の対策
なるほど仰る対策のいくつかは慕をよく知る曖奈さんが既に心懸けていそうで、覚醒前とはいえ実際一度も負けていませんからね。慕からすれば、知将・参謀タイプの打ち手との戦いが今後の課題になりますか。
参謀兼エース兼指導者という、ここまで多才な人はそうそういない。
万原全体の成長次第では、菰沢へのリベンジも不可能ではないかも。
あと、ゆうべはお楽しみでしたね(柚子湯で)
・ゆず湯(健全) そしてリアルゆず
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コメント&画像有難うございます。
リアルゆずはもしかしてK@DSさん作ですか?
>ゆうべはお楽しみでしたね
はあ…最高でした。
いやほんと、私も最初はすべすべの感触を撫でて楽しんでいるだけだったんですが、ふと魔が差してつい指を挿し入れてしまったんです。
そしたら思いのほか簡単に…ズプププッと受け入れてくれて、その瞬間お汁がプシャーッとあふれて、もうやめられなくて何度も指を出し入れしているうちに、浴室がゆずの匂いで充満していました。
一夜明けた今も、体からゆずの残り香がします。
やだ…濃密すぎる(笑)
そんなになるまでお汁まき散らすだなんて…ゆずったら清純そうな見た目に反して…
他の方からも「いい香りがして揉んだりした」「(味が)濃かった」等の報告があり、ゆずの感触と香りを存分に楽しまれたようで。
私も甘酸っぱくもほろ苦い味が忘れられず、今でもハチミツゆず(の飴)を舐めたり…
>リアルゆずはもしかしてK@DSさん作ですか?
残念ながら私には絵心がなく…
それも紙やタブではなく、すべすべで意外と凹凸のあるゆずそのものに描くなんてとてもとても。
ちなみにリアルゆずはこの後食べられたそうな(意味深)
コメント有難うございます。
いったい昨夜一晩、この世界で、どれだけのゆずが散らされたのか…
来年も楽しみです(鬼畜顔)
・散らされる直前のゆず(不健全)
http://futalog.com/pic_d/l/171224/2999264360772.png
この怯えた顔のゆずが、この後※22のように…!
「守ってあげる」と言ってたちひちゃんですが、毎年冬至を迎えるたびにあの子の知らぬところで体を弄ばれると思うと、なんというかこう、すごく背徳的な高揚感が…
またひとつ、大きな楽しみが増えましたな!(ゲス顔)
コメント有難うございます。
これはまたすばらな画像…お前をお風呂ポスターにしてやろうか!(できません)
来年のゆずの日が待ち遠しい(遠すぎますけど)。