レアな順に並べています。
参考サイト様
麻雀の役一覧(出現確率ランキング順)|麻雀ルールと役の解説 初心者のための麻雀講座-黄金牌を巡る物語-
以下の表の「レア度」は、その役が1回出現するのに必要な平均局数です。
上記参考サイト様の「出現割合」で100を割った値になっています。
明記はされていませんが、ここでいう出現とは「四家のうちの誰かが」その役で和了る、ということでしょう。
つまり、プレイヤー一人についてのレア度は四倍になると思われます。
なお、有効桁の考慮はしていません。

神の世界(1万局以上に1回)

順位レア度
1四槓子
427350
2天和
330578
3九連宝灯
222222
4緑一色
90909
5地和
63291
6清老頭
55248
7三槓子
20000
8字一色
12500
上位三つは一生に一度和了れれば…という夢の役満ですね。
九連は純正なら四槓子より上かも。
三槓子が無茶苦茶浮いてるのが何とも…字一色よりレアなのに、二翻役って。まあ、メンツがドラ絡みなら最低でもハネ確ですが。
この中で私が和了ったことがあるのは、緑一色。しかも二回!
うち一回は、和了った瞬間は索子の鳴き清一だと思ったら、役満と言われてびっくり。
無しOKのルールがあると初めて知りました。

化け物の世界(1000局以上に1回)

順位レア度
9四喜和
8333
10大三元
2564
11国士無双
2325
12四暗刻
2040
13搶槓
2000
14二盃口
2000
15三色同刻
2000
16混老頭
1250
搶槓・二盃口・三色同刻が同率ですが、順位はついていたのでそのままにしておきます。
この辺の役は、長くやっていれば和了ったり和了られたりが何度かはありますよね。
私も四喜和と搶槓以外はいちおう全部和了ったことがあります。
四喜和は全国編Vitaのはっちゃんや尭深ではありますけど、さすがにノーカンですね(笑)。
搶槓も MJ の三麻ではあります。

聴牌までは行けても、和了るのが大変という例↓
悲しい満貫
これ、リーチかけてなくて出和了りだと2000点ですね。
せめて京太郎でもう1翻つかないのか…

強者の世界(100局以上に1回)

順位レア度
17小三元
666
18ダブルリーチ
526
19嶺上開花
357
20海底摸月
322
21清全帯么九
263
22河底撈魚
158
23三暗刻
131
24清一色
106
お、咲-Saki-世界でお馴染みの役がこの辺にチラホラと。
役満ほどではないにしろとても作りにくく、かといって幻の役というほどでもない。
リアリティとレアイベント感とが絶妙にバランスしたクラスと言えませう。

ヒトの世界(100局未満で出現)

順位レア度
25混全帯么九
80.6
26一気通貫
57.1
27七対子
39.6
28三色同順
28.9
29対々和
25.5
30一盃口
21.0
31混一色
15.8
32一発
9.8
33門前清自摸和
5.6
34平和
5.0
35断么九
4.6
36役牌
2.5
37立直
2.2
チャンタ、80局に1度と出にくいのに、鳴いたら1翻とか悲しいですね。
これを見る限りでは、やっぱりタンピンでリーチかけるのが和了率的にはいいんでしょうか。点数まで考慮した期待値はまた別として。
ちょっと意外に思ったのが、三色より一通の方が倍も出にくいということ。
私の体感では三色の方が出にくい感じなんですが、言われてみれば他家に和了られるのは三色の方が多い気がします。
単に私が下手で、いつも三色を作りそこねてるということなんでしょう。うん、身に覚えがありすぎます…(涙目)