大好評発売中ヤングガンガン18号掲載の咲-Saki-の紹介記事です。
もうすぐ書き上がるというところで寝オチしてしまい、更新が少し遅れてしまいました。
以下、ネタバレ注意でお願いします。
何かトラブルがあると現れて解決する人だったようです。
カムイの力を使っているので、きっと普通の人々には理解しがたい感じで。
そのエピソードだけでちょっとしたシリーズものになりそう。
局(場)を跨いで有効ということでしょうか。
眼前の理不尽な展開にも、凡人王はめげません。
由子の前髪、まだ繭化してませんね。ゆーこかわいいよゆーこ
少し打ったあとのようですが、会って初日でこの態度。
牌譜を書いていたらしい末原さんも
ポンポンとモノを言い合い、強いもの同時でつるむのが嫌だと言われた洋榎は、
理不尽に強いやからその2↓
そこへ善野さんが現れ、
照は高校生になる前には公式戦などに出ていなかったらしい、とわかりました。
善野さんは末原さんを秋季大会のレギュラーにすると告げ、こんなアドバイスを。
シノハユ最新話の速攻を見たばかりの読者は、ふんふむとするところ。
「現代風の加速」とか、雀力の低い者には何が何だかわかりませんが…
麻雀の戦法は進化している…ッ!
と、理解しておきます。
けれど、上のステージへ行けば行くほど敵も強くなり、壁にぶち当たります…
理不尽に強いやからその3・4↓
なんという事でしょう。
竜華や小走先輩を差し置いて、もーちゃんがとんでもないんに含まれているではありませんか!
この時点での近畿一年生の三強、みたいな括りなんでしょうか。
神のサイトにあった画像の仕上げ前の絵のようで、少し線が粗いですね。
後ろの推定八桝の子が描かれていないのは、二年前の末原さんがその子を認識していなかったからでしょうか。
もーちゃんの制服やおもちのサイズの比較から、時期が違うとは言えそうです。
この子たちに劣る自分、その差を意識して、
善野さんが倒れ、
代りにいくのんがやってきました。
やはり同じ校舎の屋上で、秋大会(上でいう近畿大会と同じ?)への出場を打診されて、
インハイの時漫ちゃんを推したのも、「特別なもん」を持たない自分に自信が持てないから、というのが大きかったのかもしれません。
そこで、いくのんが口にしたのは魔法の言葉。
いくのん、自分も末原ちゃんを買っている、と伝えます。
そして、強者を比較対象とするのではなく、「自分の力の絶対値」を鍛えることを助言しました。
軽口をたたく末原さんを見て、洋榎も嬉しそう。
この延長線上に、今の末原さんはいる。
⑦⑥⑧ のところがあまり自信なしです。
二本場で申告が4500点なので役の点数は3900、一通ドラ2でしょうか。
Ⅰ 以外のどれかがドラということになります。
しかし最初にⅨⅦⅧを鳴くとは、ずいぶん手を狭めていますね。
聴牌の時点では鳥さんを待って一通、以外の選択肢が無くなっています。
これが現代的な速攻なのか…(適当)
本局、爽のホヤウの力はまだ残っていて、咲さんとネリーは引き続き読みを封じられていた模様。
つまり爽との一騎討ちを制する速攻を見せた末原さん、なのでした。
上の末原さんの和了、雀頭の ⅠⅠ は正しくは 中中 でした。(第148局の2ページ目の1コマ目による)
もうすぐ書き上がるというところで寝オチしてしまい、更新が少し遅れてしまいました。
以下、ネタバレ注意でお願いします。
東四局二本場 親・爽 ドラ ?
前局、爽が数え役満を和了り、最下位の有珠山高校が一気に二位に浮上しました。何かトラブルがあると現れて解決する人だったようです。
カムイの力を使っているので、きっと普通の人々には理解しがたい感じで。
そのエピソードだけでちょっとしたシリーズものになりそう。
チカと揺杏だけは普通に接してくれた爽の背にあるのは、ホヤウカムイの翼?
二人のおかげで部活とかも楽しめちゃってる
高3最後の夏──
もうひと踏ん張りだな!
局(場)を跨いで有効ということでしょうか。
眼前の理不尽な展開にも、凡人王はめげません。
けどまぁこーいう理不尽に強いやからにはなれとる
なれっこなはずや──
二年前・四月
今回は闘牌描写はほぼ無く、対局中の末原さんの回想で進行します。理不尽に強いやからその1↓
由子の前髪、まだ繭化してませんね。ゆーこかわいいよゆーこ
少し打ったあとのようですが、会って初日でこの態度。
牌譜を書いていたらしい末原さんも
はぁそりゃどーもと、ふてぶてしく応じ、由子から突っ込まれます。
どっちも感じ悪いのよーこの三人の関係の原型が、ここにありますね。
ポンポンとモノを言い合い、強いもの同時でつるむのが嫌だと言われた洋榎は、
こちらこそよろこんで
二年前・八月
たぶんインターハイ会場の観戦席で、末原さんが目のあたりにしたのは理不尽に強いやからその2↓
そこへ善野さんが現れ、
たまに高校デビューでとんでもないんが出てくんのよねこの時、脳裏には八年前の夏、高三デビューのあの人が浮かんでいたのかもしれませんね。
照は高校生になる前には公式戦などに出ていなかったらしい、とわかりました。
善野さんは末原さんを秋季大会のレギュラーにすると告げ、こんなアドバイスを。
シノハユ最新話の速攻を見たばかりの読者は、ふんふむとするところ。
「現代風の加速」とか、雀力の低い者には何が何だかわかりませんが…
麻雀の戦法は進化している…ッ!
と、理解しておきます。
二年前・近畿大会後(秋~冬)
善野さんのアドバイスもあって、末原さん、秋の近畿大会では活躍できたようです。けれど、上のステージへ行けば行くほど敵も強くなり、壁にぶち当たります…
理不尽に強いやからその3・4↓
なんという事でしょう。
竜華や小走先輩を差し置いて、もーちゃんがとんでもないんに含まれているではありませんか!
この時点での近畿一年生の三強、みたいな括りなんでしょうか。
神のサイトにあった画像の仕上げ前の絵のようで、少し線が粗いですね。
後ろの推定八桝の子が描かれていないのは、二年前の末原さんがその子を認識していなかったからでしょうか。
もーちゃんの制服やおもちのサイズの比較から、時期が違うとは言えそうです。
この子たちに劣る自分、その差を意識して、
ゆるやかにスランプに陥った
バケモノ連中の真似しよとしてみても
自分の打ち方がゆがんだだけでなんもできず
ただ鬱になるだけやった
一年前・春
調子を崩したまま春季大会
そこで──…
善野さんが倒れ、
代りにいくのんがやってきました。
一年前・夏
末原ちゃ~ん自分の代りに漫ちゃんを推した去年のインハイ、その直後みたいですね。
秋大会には出てみ~ひ~ん?
やはり同じ校舎の屋上で、秋大会(上でいう近畿大会と同じ?)への出場を打診されて、
なんか特別なもんもっとる他の子のほうがええんやないですかと、今度も乗り気ではない末原さん。
インハイの時漫ちゃんを推したのも、「特別なもん」を持たない自分に自信が持てないから、というのが大きかったのかもしれません。
そこで、いくのんが口にしたのは魔法の言葉。
善野さんにな~頼まれてん
いくのん、自分も末原ちゃんを買っている、と伝えます。
そして、強者を比較対象とするのではなく、「自分の力の絶対値」を鍛えることを助言しました。
一年前・秋以降
冬服の洋榎・由子と三麻をしながら、末原さんはスランプを脱していることを自覚します。軽口をたたく末原さんを見て、洋榎も嬉しそう。
この延長線上に、今の末原さんはいる。
再び現在
恭子の和了 ⅠⅠⅡⅢⅣⅤⅥ Ⅰ ロン ⅨⅦⅧ ⑦⑥⑧
↑末原さんの手牌がよく見えないので拡大してみたんですが、Ⅰ が並んでいるところと⑦⑥⑧ のところがあまり自信なしです。
二本場で申告が4500点なので役の点数は3900、一通ドラ2でしょうか。
Ⅰ 以外のどれかがドラということになります。
しかし最初にⅨⅦⅧを鳴くとは、ずいぶん手を狭めていますね。
聴牌の時点では鳥さんを待って一通、以外の選択肢が無くなっています。
これが現代的な速攻なのか…(適当)
本局、爽のホヤウの力はまだ残っていて、咲さんとネリーは引き続き読みを封じられていた模様。
つまり爽との一騎討ちを制する速攻を見せた末原さん、なのでした。
スランプを抜け自己鍛錬を積み重ねた結果自分を認めてくれた新旧両監督と、必要としてくれた仲間たちに報いたいという強い思いが、速攻をさらに加速したように見えます。
これが善野監督から受け継いだもの
赤阪監督が買ってくれた超早和了りや!!
家 | 学校 | 選手 | 開始時 | 得失点 | 終了時 |
---|---|---|---|---|---|
東家 | 有珠山 | 爽 | 98600 | -4500 | 94100 |
南家 | 清澄 | 咲 | 60000 | ±0 | 60000 |
西家 | 姫松 | 恭子 | 88200 | +4500 | 92700 |
北家 | 臨海女子 | ネリー | 153200 | ±0 | 153200 |
【9月18日追記/訂正】
(第148局へつづく!)
コメント
コメント一覧 (4)
さすが激戦区を勝ち抜いてきた高校のエースですわ
というか怜てガチの化け物だったんすね
コメント有難うございます。
もーちゃんを強キャラと意識しつつ「世界の違いを感じる──」のくだりを読み直すと、あのシーンの凄味がさらに増しますね。
コメント有難うございます。
一巡先を見るもの、ドラゴンロード、もーちゃん相手にプラスでしたからね。
試合終了後、ソフィアさんが黄昏れてる八木原さんに飲み物を渡すシーン(アニメ)は隠れた?名場面だと思います。